たくさんの素敵な写真をご応募頂きありがとうございました。 入賞作品が決定しましたのでお知らせします。 次回は3月中旬から春のフォトコンテストを予定しています。 また素敵なお写真に出合える事を楽しみにしています。
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真っ白な雪と流れる雲を、照らしながら沈んでいく夕日。変わっていく景色の中の一瞬を撮影したこの写真は、まさに『時間を切り取る』がコンセプトのピクティアらしい一枚です。広大な雪原を撮影した冬らしい景色の中にも温かさがある点も高評価となり最優秀賞とさせて頂きました。
おもたい冬の空に高々とまっすぐ伸びる木々。この写真は少し余白を残したことで、より迫力を増したように思います。冬の静けさと寒さが強く印象に残る写真です。
深い色の青空と対比する、まっすぐに伸びる赤い停止線が印象的。懐かしい気持になる色合いの、駅ホームを撮影したこの写真。帰省の際に撮影されたのでしょうか。とおくに見える雪の富士山がより一層、冬のストーリーを感じさせます。
霧がかかった山、降り積もった雪や凍った湖は体の芯から冷える厳しい寒さを感じさせます。まるで水墨画のような黒と白が印象的な写真だからこそこの豊かな自然が、春めいていく姿が楽しみになる一枚です。
夕日に照らされ影になった木々は葉を落とし冬の寒さを感じる一方で夕日が空と水面を淡く照らし、写真全体が暖かな空気に包まれています。寒さと温かさが共存する点を評価し、優秀賞とさせて頂きました。
雲一つない空は青色の濃淡が強く、まさに『冬晴れ』という言葉にふさわしい空です。雪に覆われているのは畑でしょうか、真っすぐに伸びる一本の筋が、よりこの景色の広大さを伝えています。