ピクティア春のフォトコンテストへたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
審査の結果、入賞作品が決定しましたので発表します。
次回のフォトコンテストでまた素敵なお写真に出合える事を楽しみにしています。
※コンテスト概要はこちら
【賞品】選べるギフト + NFT
星野リゾート宿泊ギフト券5万円 or
Amazon ギフト券5万円 or
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【審査員コメント】
待ち焦がれた春を感じ、土から顔を出したばかりの土筆は、決して華やかではないが力強く新しい季節の訪れを告げています。
まだ背の低い土筆につよい太陽の光がさす様子は、これからどんどんと暖かな日と風につつまれ、土筆は背を伸ばしていくことを思わせます。春という短い季節、その季節がはじまった『瞬間』をとらえている点と土筆の力強さを評価し最優秀賞をおくります。
【賞品】amazonギフト券 1万円
【審査員コメント】
春の空を泳ぐ、たくさんの元気な鯉のぼりたち。
澄んだ空の青と、鮮やかな菜の花の黄色が、お互いを引き立てながら、それぞれに春を彩っています。
暖かい日と、まだ少しひんやりとした爽やかな風を肌に感じらるような、気持ちの良い一枚です。
【審査員コメント】
川沿いに咲く桜たち。きっと昼はたくさんの人がその美しい様子を見に来て大変にぎやかなのでしょう。そんな時間が過ぎ、少し肌寒くなった夕暮れ時は、昼とは違う空の色に照らされた桜と船がとても美しい時間です。夕暮れの風景から、昼の賑やかさを思い起こさせ、短い春の温かさや切なさを上手に表現している写真です。
【審査員コメント】
桜の淡い色と霞みがかった空が、あたたかくも懐かしい、穏やかな印象をあたえる一枚。
桜の後ろに映る観覧車や電話ボックスがよりいっそうに懐かしさを演出しており、まるで子供の頃の思い出がよみがえるようです。
コメントがないからこそ１枚の写真から様々な思いを巡らすことが出来るピクティアらしい点を評価し優秀賞をおくります。
【審査員コメント】
人影がなく月が出てきた時間帯、帰路の途中に足を止めて撮影したのでしょうか。少し寂しい印象の桜たちは、進学や就職で新しい環境に身を置いた時期に見た、新しい環境への期待と少しの不安を抱えながら歩いた肌寒い帰り道の桜を思い出させます。1枚の写真から思考をめぐらせ、写真に没入する事ができる、まさにピクティアらしい写真です。
【審査員コメント】
長く寒い冬がおわり、新しい季節に胸を躍らせていた子供の頃をおもいださせてくれる一枚。
帽子をかぶり、虫網をもち、どんどんとまっすぐに菜の花が咲く道をすすんでいく様子は、これからの彼女の成長を思わせるようです。もう二度とこの春は来ない。何気ない日常ですが、その一瞬が切りとられているピクティアらしい一枚です。
